パパやママががんになったら −厚生労働省支援事業 −
今朝、土曜の6チャンネルのみのさんの番組を見ていたら
こんなトピックのニュースをやっていました。
「パパやママががんになったら・・・」
そこで紹介されたのは
お父様が肺がんになり娘さん(当時小学3年生)にすぐに伝えた方
と
母子家庭のお母様が乳がんにかかり1年後に娘さんたち(小学生の姉妹2人)に伝えた方
が取りあげられていました。
まさにうちとほぼ一緒。。。
僕もいつかは息子と娘に妻が「がん」であること、そして治療を現在もしていることを正直に話さなければいけないと思っていました。
上記にあげた乳がんの家庭の場合は娘さんたちに伝えなかった期間、家庭がくらくなったり、娘さんがお母様に聞きたいけど聞けなかったなど
いろいろ不安があったといっていました。
うちの子供たちも妻が病気であること、そして今も病院へ行っていることはしっており、子供なりに妻を気遣ってくれているのが十分に伝わります。そのなか僕はもっと自立してほしいと通常の家庭より厳しく接している部分も当然あります。精神的に強くなってほしいですから・・・・
そんながんの家庭の悩みをどのように子供たちへ伝えればいいのかを描いた絵本ができました。
それがこれ↓
この本はまさしくうちの家庭とほぼ一緒。小学生なる長男、そして妹・・・母親ががんにかかり、
治療のため入院したり、そして退院後は体調がすぐれず子供が甘えてきても接してあげられない自供が描かれています。
そしてママが息子に「自分は癌という病気にかかっていて治療しているの」と伝えるものです。
そしてその伝え方にもアドバイスをくれています
1.がんという病気は子供等にはかかりにくい病気であること
2.決してうつるのものではないこと
などなどが書かれています。
また子供たちへの癌の告知は各々の家庭環境によって違うもので、どの家庭でも子供たちに伝えることがベターとは言っていません。。。
また厚生労働省が「Hope Tree ~パパやママががんになったら~」
というサイトも作っています。
これは僕も会員登録してみようと思っています。
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