「がんの指紋」を追え
今朝Yahooニュースをチェックしていたところ、
気になる記事が・・・・
「がんの指紋」を追え
というもの。。。。
これは僕にとってとてもうれしいニュースでした。
※Yahooニュースより抜粋しました。
ジョンズ・ホプキンス大学の研究者は異なるアプローチを用いている。彼らは、乳がんまたは結腸がん患者6人から摘出した腫瘍のDNAをスキャンし、DNAのわずかな異変ではなく、腫瘍細胞のゲノムの大きな範囲にわたる遺伝子コードの「配列の乱れ」を検出した。腫瘍のDNAは正常組織のDNAと遺伝的に異なる。配列の乱れたコードはがんを特定する「指紋」ともいうべきものだ。
この「がんの指紋」を血液検査で調べることによって、治療中の患者が完治しているか、さらに治療が必要かを確認できることが、今回の研究によって明らかになった。
すごくうれしかったのが
「治療中の患者が完治しているか、さらに治療が必要かを確認できる」
というもの・・・
現在妻は肝臓に転移がある状態ですが、将来的にこれを摘出し、何もCT上見えなくなった上で今後の治療がいつまで行えばいいのか・・・等の疑問がでてきます。
治療をいつまで続ければいいのかなどの目標ができれば、がんの治療を続けている人達にとってはとても励みになると思います。
というもの
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