肝臓に2cmほどの影が見つかってしまいました。
昨日の続きです。
昨日の主治医の先生の話では、
まず
1.現在の抗がん剤にプラスしてさらに違うパターンの抗がん剤を投与する。
そのわけは、現在行っている5FUそしてアバスチンはこのまま継続したい。しかし5FUを飲み薬に換えるのは副作用が強すぎでできないため
2.年を明けた時点から入院による抗がん剤の治療をして肝臓にある2cmほどのがんを小さくし手術を行いたい。
との話でした。詳しくは12月10日に私も一緒に病院に行き詳しく話を聞くことになっています。
しかし昨日18時30分ごろ、主治医の先生から電話があり、
年明けには手術をしたい
と言われました。
先生が言ったことを整理すると
1.最初に手術をした地元の先生に肝臓にあったがん細胞を検査してもらう
2.来月17日に予定していたアバスチン投与をいったん中止(アバスチンを体から抜かないと手術ができないため)
3.今回の手術はラジオ波ではなく、全身麻酔による開腹手術
4.年明けMRIをとって手術の日程などを決めていきたい
とのことでした。
僕が妻に、
「なんでラジオ波はできないの?なんで急に変わったの??」
などを聞いても、妻は
「そんなのわからないよ」
と一言。
まぁ無理もないですよね。我慢強い妻が涙を流していましたから。。。
男として、夫として、自分が大切に思っている女性に涙を流させるのは本当につらいです。
そして
情けないです。
だって
「大丈夫だよ」とか「治るよとか」、「最初に戻っただけじゃん」
などの言葉しか浮かばないんですから・・・
代わってあげることができるなら、本当に代わりたい。と本当にそう思います。
今僕にできること!!それだけを今一生懸命に考えています。
とりあえず妻には気晴らしにディズニーランドでも行こうか!!
と提案をしました。
コメント
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奥様にお伝え下さい・・
うちの主人は、再・再発してますが生きてます。
諦めないことです。今も主人は、がん子ちゃんと仲良く戦っていますよ。大丈夫・大丈夫^_^
今両方の肺に1個づつありますが、必ず消えると思っていろんなことを試しています。だから、子供のためご主人のために諦めないで・・・
私も主人のために一生懸命サポートしています。
スマイルママ様
コメントありがとうございます。おっしゃる通りあきらめないことですね。
一日経過し妻もようやく気持ちが落ち着いてきた感じです。
おそらく年明けには手術になると思いますが、今後も精一杯サポートしてきます!!
本当にありがとうございます。こういうコメントを頂けると勇気というか、ほっとします。