2018年2月23日 CT検査の結果、再検査となりました。
約半年ぶりの更新となってしまいます。
しかもちょっとしたメモ書き程度になってしましますが、妻から聞いた情報を忘れないために記録そして残します。
本日CT検査+血液検査がありました。
CT検査をした結果、子宮回りがちょっと大きくなっていたそうです。10年前が約5cm程度だとすると今は7cmぐらい。10年をかけてほぼ2cmほど大きくなっていたそうです。
先生が変わったため、どれが標準値がどうか今の主治医もわからないとのこと。
ただ婦人科にも定期的に行ってもらっているので、なんも言われてないとすると、もしかしたら問題がないかもしれないが、再検査は必要だと・・・
ちなみに血液検査の腫瘍マーカー(CA-19-9)の値も62.3であり、上限値が37なので、ほぼ倍近い数字が出てしまっています。
CA-19-9とは・・・
CA(carbohydrate antigen)19-9は、膵臓がんに特異性を持つ腫瘍マーカーで、膵臓がんを発症した場合には80~90%の確率で陽性を示す。胆道がんでも同様に高値を示すことがあるが、これは膵臓と胆道が直接つながっている部分があることが影響している。ただ、どちらのがんも発症初期にはCA19-9を検出しにくい。がんの症状が進行していく過程で、CA19-9の濃度が高まっていくためである。
しかし、CA19-9は、そのほかのがんでも高値を示すことがあるため注意が必要だ。肝臓がんでは30~60%の確率で陽性反応を示す。確率は低下するが、肺がん、乳がん、卵巣がんでもCA19-9で異常値が表れることがある。そのため、血液中にCA19-9が高濃度で現れたとしても、がんが発症している臓器を特定することは難しい。
CA19-9の基準値は、37U/ml以下(RIA法)となっている。この値を2倍以上上回る場合は、消化器系のどこかにがんが発生している可能性が高い。そこで必要となるのが精密検査で、腹部超音波検査や腹部CTなどを優先して受けることとなる。ただ、CA19-9の値が2倍以上に達していなくても、基準値を超えている場合は精密検査を受けることが望ましい。消化器系以外の臓器のがんや、そのほかの病変が見つかる可能性もある。
たとえば女性の場合で、乳がんや卵巣がんが疑われるケースではCA-125やCA-50といった別の腫瘍マーカーを調べるのもひとつの手である。それから上部消化管の粘膜に扁平上皮癌が発生している場合は、SCCと呼ばれる腫瘍マーカーが高値を示す。このように、CA19-9の血中濃度を検査することで、膵臓がんを始めとした悪性腫瘍の存在を調べることができる。精度は100%ではないものの、スクリーニング検査においては、非常に有用なマーカーといえる。
上記を見ると消化器系でのがんの疑いが非常に高いと・・・でも乳がんなどそれ以外にも該当する場合があるため再度説蜜検査が必要なことは間違いない感じです。
現在生理中のため、終わらないと検査等ができないため、3月終わりから4月にかけての婦人科での検査と大学病院での血液検査が再度必要みたいです。次回の検査は4月6日になっています。
いや~本当に凹みます・・・
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