今後の化学治療の方向性・・・
この前妻の外来の際に先生がいろいろ話をしてくださいました。
・治療費の3割負担のこと
・WHOの医療ランキングでは日本が1位であること
・通常アメリカとかでは医師と話すのにも1時間あたり??約350ドルを支払うことになっていること
・民主党は消費税を上げないと言っているが、このままでは医療制度が崩壊してしまうだろう
などなどいつも優しい先生がすこしピリピリした様子で話してくださいました。(ぼくの気のせいかも知れませんが、。。ちょっと雰囲気がいつもと違っていました。)
先生のおっしゃることはどれもごもっとで、日本は医療に関して本当に恵まれていることもあらためて実感。。高額医療控除なども確かにありますしね〜
以前話をした一回の治療が7万円ほどかかるものでも、アメリカなどに比べれば相当安いと・・・
実際アメリカ在住に日本人の方が治療のため日本に帰国することもあるということでした。
まぁ当然と言えば、当然。
しかし当事者に関してはそうもいかいのが現状です。。。
でもこのサイトからこのような情報を発信して少しでも日本の医療は恵まれているんだということが一人でも実感していただければ幸いです。
ところで・・・・『今後の化学治療の方向性ですが・・・』
今妻が行っている入院での点滴治療・・・
これが今後外来にて行っていく形になると・・・(もちろんケースバイケースでしょうが・・)
まずポートの埋め込みをします。
そこから針を射し点滴を行うのですが、今後は針を刺し、点滴の薬をつけたのち、家に帰宅するそうです。
風船みたいなものを首から下げ自宅で点滴治療を行うとのことでした。
治療が終われば自分で針を抜き、消毒をする・・・
先生曰く、、、それだけ今病院が飽和状態にきていると。
自宅でできるものは自宅でしましょう・・・
ということです。
妻から言わせればちょっと考えられないとのことでした。
となると今の医療保険・・・
たいてい入院を手厚くしたもの。通院に関して保障している保険会社などあまりなかった気が・・・・
保険の見直しも当然していかなくてはいけませんね。
今度僕が選択した医療保険の考え方についてまとめたいと思っています。
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