体内時計で痩せるそしてがんの治療にも効果あり??
昨日(5月25日)のたけしのみんなの家庭科学では体内時計がテーマでした。
最近の研究では同じものを食べても、太りにくい時間帯と太りやすい時間帯あるということ。
体内時計に合わせた食事の取り方をしダイエットに成功した人が取り上げられていました。
ちょっとホームページから抜粋した内容を記載しますね。
女子栄養大学「栄養クリニック」では、体内時計を利用して食事の摂り方やタイミングなどを実践する最新科学【時間栄養学】の指導を行っており、メタボリックシンドロームや生活習慣病を抱える多くの患者を診察しています。
動脈硬化とは?
血液中のコレステロールなどが血管に付着。血液の通り道を徐々につまらせてしまう状態の事。
心筋梗塞や脳梗塞の原因となります。主な原因は、脂肪分やカロリーの多い食生活。
体内時計のメカニズムとは?
体内時計とは身体の中にある、24時間時計ともいうべきもの。睡眠のリズムや血圧・体温の変化など、生命に関わる重要な機能を数多く司っています。さらに、私たちの遺伝子の中に組み込まれているのが時計遺伝子。体内の様々な臓器の細胞に存在している遺伝子のことで、1日のサイクルを計っています。この時計遺伝子が動き始める時間は人それぞれで、朝食と夕食を摂る理想的な時間をも決めています。体内時計を規則正しい24時間周期にするためには、1日1回、時間合わせをする必要があり、その目安となるのが脳の時計遺伝子を動かす「朝の光」と内臓の時計遺伝子を動かす「朝食」。これにより、時計遺伝子が動き出し、身体の全機能が円滑にスタートするのです。
理想の食事時間は、
朝食は、起きてて2時間以内、
そして
夕食は、起きてから10〜12時間以内だそうです。
この体内時計のメカニズムを利用して癌治療をおこなっている方が横浜市立大学病院にいらっしゃいました。
ちょっとびっくり立ったのが抗がん剤の投与じかんですね。
夜の10時から始め明け方4時過ぎぐらいには1.5倍もの量の薬を点滴するそうです。
この4時過ぎあたりに量を増やす理由としては正常な細胞をなるべく傷つけず、癌細胞にのみ死滅させる時間帯だということです。
こと妻に置き換えてみると結構体内時計に合わせた食事をとっているかなぁと・・
朝6時ごろ起きて、30分後ぐらいに朝食。朝食は主にご飯と納豆。。。
夜は6時過ぎぐらいにご飯をとるので、いい感じかなぁと・・・
ただ夜はあぶらっこいもの、などが多いいのでこれからなるべく魚中心でいってもらましょう。
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