アバスチンの副作用について
先日「生理と抗がん剤の副作用の関係について」のブログを書いたところ、
いつも大変お世話になっている方からメールをいただきました。
そこで紹介してくださったURLが
http://www.gsic.jp/cancer/cc_15/acd02/02.html
これでした。
書かれている副作用に関してはほぼ妻の状態と同じ・・・
抜粋します
アバスチンは、正常な組織にはほとんど作用しないものの、正常な血管の仕組みに影響することがあり、従来の抗がん剤とは異なる特徴的な副作用があらわれることがある。アバスチンを一緒に使用することにより、抗がん剤だけの治療を受けた場合に比べ多くみられる副作用としては、高血圧、たんぱく尿、鼻血などの粘膜からの出血、白血球の減少。また、頻度が高くないものの、あらわれれば重篤になる副作用として、消化管に穴があく(消化管穿孔)、傷口が治りにくい、がん組織からの出血、血栓ができるなどがある。「アバスチンの副作用を過剰に恐れることはない。これらの副作用については早期対応が重要で、病院でも血圧測定、尿検査、血液検査など定期的にチェックが行われます。さらに患者さん自身が、どんな副作用(症状)があらわれる可能性があるかをあらかじめ理解し、腹痛、出血がとまらない、発熱、めまいがするなどの症状がでた場合には、すぐに医師や看護師に連絡するなどの対応策を知っておくことが大切です」
*************ここまで*************
どうやら妻の今の状態
・腹痛
・鼻血
・生理が止まらない
等はアバスチンがやはり影響を与えているようです。
(白血球の減少については2週に1回の割合になっているため問題ない状態です。)
上記のサイトにも書かれていますが、アバスチンは単体では投与しないため妻の場合は5FUも一緒に投与しています。(エルプラットは今は投与してません)
よって手足のしびれ、脱毛に関しては前よりはだいぶおさまっている状態です。
前回の先生のお話ではアバスチン量を減らしてみようか・・等のことを言っていたようです。
あまりにも腹痛がひどいようならもう一度先生に話してみる必要はありますね。。。
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