第65回抗がん剤治療 AST(GOT)、ALT(GPT)の数値が高い。
今日は抗がん剤の治療の日なのですが、
先週あまりにも体の具合がよくならないため、地元に病院へ行かせました。
当然血液検査を行い、数値を見てもらたっところ、
AST(GOT)、ALT(GPT)の数値が高く、抗がん剤の治療はできないのでは??と言われたそうです。
AST(GOT)、ALT(GPT)とは何か??ちょっと調べてみました。
上記の数値が高いと肝臓の状態があまり良くないことを意味しているようです。
※※こちらから引用させていただきました。※※
こちらのサイトもわかりやすいかもしれません。
ASTはアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼという酵素の略号で、GOT(グルタミン酸オキサロ酢酸トランスアミナーゼ)とも呼ばれます。
この酵素はアミノ酸の代謝にかかわり、心臓、肝臓、筋肉をはじめ、ほとんどの臓器・組織・細胞に存在しています。もしも外傷や細菌・ウイルスなどの感染で組織が破壊されると、細胞中の酵素が血液中に漏れ出します。そこで、血液中のASTを測定して組織・細胞の傷害を診断するのです。
ALTとはアラニンアミノトランスフェラーゼという酵素の略称で、かつてはGPT(グルタミン酸ピルビン酸トランスアミナーゼ)と呼ばれていました。 この酵素はアミノ酸の代謝を司る酵素で、主に肝臓に多く含まれます。
肝臓の細胞がウイルス感染や薬物、あるいはがんなどのために破壊されると、血液中に漏れ出てきます。血液中のALT濃度を測定すると、肝細胞に傷害があるかどうか、ある場合はどの程度かが分かるわけです。 肝機能検査として、検診や人間ドックでは必ずと言ってよいほど、検査される重要な項目です。
※※ここまで※※
妻の場合、
AST(GOT)・・・49
ALT(GPT)・・・68
なので、肝臓になんかしらの障害が起きているのは間違いなさそうです。それが風邪からくるものなのかどうかはわかりません。
ただ過去三か月のデータではどれも普通の数値だったので風邪が原因であることを祈りたいです。
半年に一度はCT、そしてMRIなどをとっているため、肝臓がんという可能性は低いとは思いますが、、、
にしても今日の結果が気になります。
※※追記です※※
今日はやっぱり治療ができませんでした。血液の数値(肝臓を含む)は落ち着いていたみたいですが、先週より続いている微熱があまり良くなかったようです。
前回白血球の値が低い状態で抗がん剤を行い、免疫力が下がったところになんらかしらのウィルスが感染してしまったのでは??
とのことでした。
もう少し落ち着いた段階で治療をしても特に影響はないとのことで今週の木曜日に再度病院へ行くことになりました。
コメント
- トラックバックは利用できません。
- コメント (0)
この記事へのコメントはありません。