肝臓の手術をしてくださる外科の先生に話を聞いてきました。
昨日、今回肝臓の手術を担当してくださる外科の先生に話を聞いてきました。
今回の手術はこんな感じになるようです。
上記の図を見ていただくくとわかると思いますが、今回転移があった場所はラジオ波で取り除いた近くにあり、素人の私が見てもすぐにわかる大きさになっていました。
今回開腹手術になった経緯に関しては
・転移が見つかったのち、ほかの場所への転移が見つからないこと(=目に見えない他の癌に関しては現状の薬で殺せているだろうと判断していますとのこと)
・7月からの腫瘍マーカーの数値、特にCA19-9の値がここ数ヶ月でかなり上がっていることを考えると肝臓に転移があることがわかってきている。(おおよそですが、7月が60台、8月が70台、9月が90台、10月が100台、11月が130台だった気がします。)
・今回大き目な範囲で切り取りをしたいとなると、ラジオ波の場所も重なるためそれも含めてしまうと。そうなると胆のうも一緒に取らざるを得ない状況になってまう
さらに
開腹手術をする際は肝臓を取り出して取り除くため、その際に肝臓に直接エコーをあて検査し、他に転移があればその場で取り除くこともします。
この検査が今考えられる最高の検査方法だとも言っていました。
とのことでした。今後のスケジュールですが、
12月26日・・・・手術に向けての心電図などの検査
1月7日・・・・・・MRI検査(肝臓に直接当てて検査する方法を1番だとすると2番目に詳しい検査になるとのことでした)
1月20日・・・・・入院そしてCT検査
1月22日・・・・・手術(おおよそ5時間ぐらいの手術になるそうです)
順調にいけば1月31日ごろ退院予定。
こんな感じです。
この話を聞いて妻はちょっとナーバスになっていました。ほんとに代われるものなら代わってあげたいくらい。。。
でもそんなことはできないので、僕にできること、妻が精神的に少しでも楽になる方法を考えていきたいと思っています。
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