肝臓の手術無事終了しました。
昨日は肝臓の手術の日でした。
結果から申し上げますと・・
無事に終わることができました。
先日このブログで別の場所にも転移が見つかったと報告をしましたが、
手術中先生が何度もチェックをしたみたいなのですが、特に癌らしいものは何もなかったと説明してくれました。
この手術によって目に見える癌は現在なくなった
ということになります。
いや~ほっとしました。一番大変なのは妻なんですけど、さすがに昨日は疲れました。・・・・
昨日は朝7時過ぎに病院に行き、妻の元気な姿を見て、8時過ぎに手術室に入りました。
ベットに横になっていくのかなぁ・・・って思っていたのですが、普通に徒歩で手術室に行きました。
7階にある病棟からエレベーターで3階にある手術室までいき、
「じゃぁいってらっしゃい」
と軽く声をかけ、私たちは7階にある休憩室で待つことに・・・
なぜだか10分おきぐらいに時計をチェックしていました。
そして待つこと5時間
看護師さんが
「○○さんのご家族の方いらっしゃいますか?」
「手術が終わりましたので、先生から説明があります」
と。
この瞬間、5年前のいやな感じを思い出しました。
ドキドキしながら、先生のいる部屋に行き、待っていると、
手術中取り除いた臓器と一緒に部屋に入ってきました。
そして白板を使い詳しく説明してくださいました。
白板に書いた図はこんな感じだったと思います。
まず最初に説明した下さったことはMRIで発見された影のことについて
「1月にとったMRIで見つかった影については、エコーなどいろいろ見てみたのですが、特に癌が見つからなかったので、何もしておりません」
「当初の予定通り、3センチほどの癌から胆のう、ラジオ波で以前焼いた場所を切り取りました。大体15%~20%ぐらいですかね。」
「肝臓は最大70%ぐらい切り取っても大丈夫なので、特に問題ないと思います。」
「肝臓は4つに分類され、右葉の前後、左葉の前後という感じで、今回の場合は右葉の後部分を切除したので」
「S15、16の部分切除といった術式になります。」
「肝臓のほかの場所への転移などはだいじょぶうでしょうか?」
「いろいろな角度からチェックしましたが、目に見えるものについては全部取り切ったという形になります。」
「今後はまた化学療法を使う形になると思います。」
「今後注意しなくてはいけないのが、出血、胆汁漏です。何もなければ1週間ほどで退院。もし異常があれば、日々チェックし退院は伸びる形になります」
こんな感じの説明だったと思います。
まぁともかく・・・・
ほっとしました。
今日も午前中病院にいってきます!!
コメント
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- コメント (2)
じんちゃん、
お疲れ様!
無事成功、良かった!!
あとは、早期退院だね。
奥様がお家を留守にしていると
気持ちに余裕が無くなってきちゃうから、
大きく深呼吸して
笑ってすごしましょう!(できるだけ・・・)
本当に良かったね。
ありがとう!!
午前中病院に行って顔を見てきたんだけど、だいぶ顔色がよかったよ!!
ちょっと安心しました。
本当にありがとう